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距離をおいて、やさしく僕を我慢して

アート
「だからといってぼくを拒絶しようとしないでください。そして、こうした点でぼくを改善しようとしないで、大いに距離をおいて、やさしくぼくを我慢してください。」 1912年11月7日 フランツ・カフカ 29歳 婚約者 フェリーツェへ宛てた手紙

これはカフカが父親から受けた虐待が影響した文章だと言える。 カフカの子ども時代と作品の関連性がわからない人には、カフカの作品は奇妙な物語としか読めないが、虐待経験の自覚を持つ人には、彼の自叙伝だとわかる。不条理に満ちた異様な想像力は児童虐待の象徴的表現だ。

私の作家名「kafkanako」のカフカはフランツ・カフカからきている。本名のかなこと合わせることで、カフカな子となった。そして私にも同じように虐待を受けたことが影響して、象徴的な表現が作品に見受けられる。

私は昔から哲学や心理学、精神分析などに興味があった。だから過去の出来事や経験、心理や思考が意図せず無意識に、どう作品に反映されるのかに関心がある。

今回の展示では、自分が扱うモチーフなどはどこからくるのか、なにを指しておりその背景にはなにがあるのか。自身で問いただし、過去と今を見つめたい。
イベント詳細
会期  2019年1月15日(火)〜2019年1月27日(日)
出展者  kafkanako(カフカな子)
会場名  Room_412
住所  〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町15-8 高木ビル412号室
時間  11:00〜20:00
料金  入場無料
電話番号  050-5319-8428
ウェブサイト  Room_412
マップ
■「渋谷駅」西口 徒歩5分
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